「浪曲師 玉川太福 読本」(CDジャーナル社)発売中ぅぅぅ!
2020.04.28
このたび、一冊まるまる玉川太福なムック本、その名も「浪曲師 玉川太福 読本」が、CDジャーナル社より出版されました。
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
お話をいただいたのは、ちょうど1年ほど前。
それから徐々に中身を詰めていき、7月頃から対談など、グーンとアクセルを踏んでいき。
発売日前の1ヶ月くらい、原稿のチェックやら直しやらの波が押し寄せ、さらに直前の1週間は怒涛の嵐。舞台もなかなかのスケジュールが詰まっていたので、いやぁ、近年でも屈指の怒涛でした。
12/13の入稿確定の連絡を編集部さんから頂いた時には、
「もう当分、本は出さなくていい…」
そんな気持ちになりました笑
いやぁ、本を出すって超大変です。これまでも、原稿を書いたりインタビューを受けたり、というのはかなりあったのですが、あらためて出版という仕事の大変さを目の当たりにしました。
でも、ちょっと…
いや、かなり…
楽しくもありました。
もともと、台本を書くことを仕事にしようとしていたくらいなので、なにか文章を書くこと自体が嫌いな作業ではないんだなぁ、と改めて思いました。それも、自分のオススメ浪曲や、後輩たちの紹介とか、
「魅力を伝える」
ために書くことは、自分のいろんな物差しを再確認する作業にもなったなぁと。
とはいえ、終盤本当に時間がない中で、いろいろ決断しなければならず。ありがたいことなんですが、私の判断に委ねられることも多かったので、悩んだり苦しむ作業ももちろんあり。その判断が正解だったかどうか、というところもあり。
まあでも、やり切った感でいっぱいです。
あとは、お一人でもお送り方に手に取っていただけるよう、頑張ります。
あ、
CDの時も今回も「どこで買うと、太福さんにとっていいんですか?」と気にしていただくんですが、
「どこでも嬉しい!勝手くれるならば…!」
というのが、偽らざる本音です。
会場でも、これからバシバシ手売りしますので、その時にはもちろんサインさせてもらいますし、お持ちいただければ、どこで買ったものでもサインさせていただきます。
ご協力いただきました皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。
そして、皆々さまッ
何とぞぉぉぉぉ、
〽︎お手にとってくださいましぃぃぃぃぃぃぃぃ
玉川太福 拝